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2019/02/26

収録レポート #225

こんにちは。ブロードウェイラジオ!スタッフの松宇です。


そろそろ3月が近づいてきました。
日に日に暖かくなってきて、花粉も飛び始めています。


ですが今回は、まだ寒さの厳しかった1月3週目に放送された回の振り返りです。
このブログは、まだしばらく冬から抜けられません......



年始にEテレで放送された『Eうた♪ココロの大冒険』のお話から。
皆さんはご覧になりましたか?

超豪華出演陣、超豪華スタッフの中、脚本は我らがヨーロッパ企画の上田さんが担当!

役者メンバーの皆さんも全員出演されていました!

永野さんは雪国のキツネ役。理子さんは南の島のハメハメハさん役でした。

本当に歌の世界に入ったかのようなセットや衣装もかわいかったですね~


この『Eうた』永野さんは実家・宮崎でご覧になったそうです。

カウントダウンイベントでのアニメーション制作がよほど堪えたのか、片耳が聞こえづらくなるという症状まで出ていた永野さん。

お正月は実家でしっかり休まれたようです。安心しました。

宮崎での正月感あふれる一枚




一方、お正月に韓国に行かれた理子さん。
あまりの寒さに風邪を引いたそうです。

いつだったか「疲れをしらない」「風邪をひかない」と豪語されていましたが、理子さんも人間だったようです。


「顔のダニをとる」エステの話は......
韓国って本当に美容大国なんですね......(怖)

(あっ!『ボヘミアン・ラプソディ』アカデミー賞編集賞、音響編集賞、録音賞 
ラミ・マレックさん主演男優賞受賞 おめでとうございます!)




極東の島国よりクイーンへ愛をこめて
(黒木さんのインスタから)




そして年末のカウントダウンイベント「ショートショートムービーフェスティバル10」の結果を振り返り。


1位~3位を若手監督が占め、3位はなんと!名言酒場で石田ゆり子さんのCMを引用することでお馴染みのブレイキン小林監督!


2500枚描いた渾身のアニメーションが7位だった永野さんは「時代が変わった感じがする」とおっしゃってました。


あと、今回から設けられた賞品について話しているところをよくよく聴いてみると、賞品のあまりの豪華さに本気で驚いている大歳さんの「えっ!!」が聴けます(笑)



さて、今回のラジオドラマは......

『トラさん』スピンオフラジオドラマ
第三話『ネコ系男子』



岡村雅司


出演
永野宗典
横山清正
藤谷理子


「な」が「にゃ」になっちゃう「ネコ系男子」のお話。

じつは、収録で苦労したのは早口言葉的なネコ言葉の方ではなく、関西弁の方でした。

永野さんは宮崎県出身。清正さんは北海道出身です。

お二人とも京都生活は長いのですが、やはりネイティブ関西弁と同じいうわけにはいかず、たびたび理子さんにイントネーションを確認していました(笑)



『トラさん』スピンオフラジオドラマ、次回は「ショートショートムービーフェスティバル10」見事1位!現在放送中の2月度ラジオドラマも担当してもらっているヨーロッパ企画作家の甲斐隼平さんのラジオドラマです。

さらに次回は『トラさん』の筧昌也監督にゲストとしてお越しいただきました!
そちらもぜひYouTubeでお聴きください!


筧監督がいらっしゃった回、ツイッターなどの反響が多かったようです。
『トラさん』をクリエイター目線で深く切り込んだところがよかったみたいですね。

ブロードウェイラジオは未来のクリエイター必聴の番組ですよ!(笑)




この番組では放送やラジオドラマへの感想、永野・藤谷への質問などをいつでもお待ちしております。
みなさまからのコメントを当番組のメールアドレス( europe.broadway@gmail.com )、またはこのブログのコメント欄にて受け付けております。
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お待ちしておりますー!



2019/02/21

収録レポート #224

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!
毎度ご聴取ありがとうございます。

お久しぶりです。藤谷です。
しばらく松宇先生とブレイキン先生にレポートをお願いしておりました。
いやはや、大切にすべきは遠くの親戚より近くの天才とブレイキンですね。
ありがとうございます。


第224回放送のレポートをしてゆきます!
収録レポートとのことで#224を聴きましたらば、また我々はボヘミアンラプソディーの話をしていたのですね。

皆さまの「またか」のお声はちゃんと聞こえておりますが、ご容赦ください!


大切にすべき天才

クイーン占いがどうだの、クイーンの曲で化粧 をするだのトンチンカンなことを言う、
そんな、スペシャルニワカファン フジタニのことを思って永野さんは新しい扉を開けてくださるとか。


大切にすべきブレイキン

なんと、永野さん一押しの 名曲たちを私に紹介してくださると!
何を隠そう、永野さんはクイーンオタクでもありますが、プログレオタクでもあるのです!

プログレ先輩

そんな永野さんが熱く紹介している様は本編を聴いていただくとしまして、
紹介してもらった曲を聴いての、私の感想を記しておきます。

クイーンに溺れているみなさん、聴いてみてください。



1曲目 レッドツェッペリン「天国への階段」

こちら、三部構成となっております。ボヘミアンラプソディーを想像するといいです。
「リコーダーの音がする…!?本当にロックバンド?!」とびっくりの、聴き始め。静かでなんとも美しい音と、切なげで悩ましいボーカルにうっとり。
しかしうっとりしている暇はありません。天国への階段、その名の通り階段を上っていくように曲が盛り上がってゆくのです。そしてクライマックス!かっこいーーー!!!
ただ盛り上がってるだけではないんですよ。洗練されたというのでしょうか、さすが紳士の国イギリスの伝説バンドです。どこまでも品格を感じます。
歌詞も独特ですよね。フレディマーキュリー氏のダークファンタジー世界観とはまた違う神秘的な世界観です。神話を読み聞かせされているような感覚です。


2曲目 レインボー「a light in the black」

永野さんのおっしゃった通りドラムが印象的です。
深みがありつつも軽快というか、矛盾しているようでこれが成立しているのです。


3曲目 キングクリムゾン「21世紀のスキッツォイド・マン」

ファーストアルバムはまあ置いておけと言われたのに、何聴けばいいのか分からなかったのでとりあえずこれを聴きました。
ライブ映像見たんですけどね、ほんとにドラム3つ並んでるんです!!横並び!!
そして「やかましいでしょ!」と言った自分を殴りたいですね。
贅沢な音とはこのことと思いました。



御察しの通り、私は「天国への階段」がめちゃくちゃ好きでした。
永野さん、ご教授いただき感謝します。これからは天国への階段でお化粧することにします。でもやっぱり、クイーンが好き。



さて、凄く長くなりましたが、メインコンテンツに参りましょう。


『トラさん』スピンオフラジオドラマ
第二話『雌猫』



大歳倫弘


出演
永野宗典
横山清正
藤谷理子
黒木正浩



絶賛公開中の映画『トラさん』スピンオフ、2話目は我らが大歳先生による作品でした!
皆さん映画は観ていただきましたかね?

全部で4本のスピンオフドラマをお送りしますが、このお話が1番映画の中から飛び出してきた印象があります。

映画館で出てきたキャラクターを探してみてくださいね!!

『トラさん』の詳しい情報は コチラ


と言ったところでエンディングですね。


インフルエンザ、まだまだ流行っておりますし、花粉も飛び出したようですね。
みなさま来週までくれぐれもお風邪など召されませぬよう!

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2019/02/20

収録レポート#223

こんにちは。ブロードウェイラジオ!スタッフの松宇です。


2月も半分以上終わってしまいました。
少しずつ暖かくなってきましたが、油断は禁物です。
季節の変わり目ですので、まだまだ体調に気をつけてお過ごしください。



今回は第223回を振り返ります。
収録したのは去年の年末。永野さんはまさにこの頃、体調が絶不調でした。

カウントダウンイベントに出すアニメーションの制作、ドラマの撮影、インディーズ研究などなど、2018年は多忙を極めていた永野さん。

2019年の抱負は「寝る」だそうです。
睡眠は万病に効く特効薬です。寝てください。



一方理子さんは、なんとも不思議な出来事に遭遇したようです。

バスで不思議なおじさんに遭遇した理子さん。

(詳しくはラジオ本編をご参照ください)

おじさん曰く、名前に「水」が足りないとのこと。
理子さんが「藤谷清子」とか
に改名した時は、そういうことだと思ってください。 

最近発売されたこのLINEスタンプの使いどころですね






さて、今回のラジオドラマは......


『トラさん』スピンオフラジオドラマ
第一話『警備員と猫』



中川春樹


出演
永野宗典
横山清正
藤谷理子
黒木正浩
小林哲也



1月放送のラジオドラマは、2月15日に公開になった映画『トラさん 僕が猫になったワケ』とのコラボ企画をお送りします!


『トラさん』のスピンオフストーリーをブロードウェイラジオでお馴染みの作家陣が書き下ろし!


作風も、スピンオフの解釈もひとそれぞれ。
いろいろな視点から『トラさん』の世界をお楽しみください。


一週目は、先月に引き続き中川さんが担当!
実は今回の企画で一番映画『トラさん』に近い雰囲気のお話です(笑)



上司役でちょっとだけ出演された黒木さん。
「本当に」が縮まった「っとに」というセリフが一瞬理解出来ず、セリフが言えなくなってしまいました。


そして今度は、黒木さんのその様子がツボに入った理子さん。
爆笑してしまってセリフが言えなくなってしまいました(笑)

泣いているのではなく、爆笑しているんです


今回から4回連続で『トラさん』スピンオフドラマをお送りします。
最後には『トラさん』監督の筧昌也さんにベスト1を決めていただきます。
お楽しみに!




ブログの更新がまたまた滞って申し訳ありません!

理子さんや小林さんと協力して、なるべく定期的にあげていこうと思います!




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ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ#229

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!#228

2019/02/10

収録レポート#222

いつもヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!をお聴きいただきありがとうございます。小林です。

2019年も始まってもう2ヶ月が経ちましたが年内最後の放送の収録レポートでございます。




今回は年内最後ということで永野さんの2018年「今年の漢字」の発表から。





2018年の永野宗典を表す漢字は

「漏」

でした。





「情報が漏れた」「涙を漏らした」「能登で漏らした」
という色々な意味合いを持って、この漢字にしたようです。
「情報が漏れた」というのはイマイチわからないというか、これはまああんまり触れない方がいいのかなということで一旦置いておいて、「涙を思わず漏らした」というのはKBS京都で放送されている「京都インディーズジョーンズ」のバレーボウイズを研究した回や「暗い旅」でも、度々異世界に連れて行かれそうになっては涙を漏らしていて、僕も永野さんの涙は印象的でした。

そしてなにより、僕が気になったのは「能登で漏らした。」です。
と、いうのも、僕自身はここ最近漏らした経験(何を漏らしたかは大丈夫ですよね。)は記憶にないのですが、小さい頃から「大人は漏らす」という話を家族や、身の回りの大人の方々からよく聞いたものです。多感な時期なんかは、「いつからが大人なんだろう」と思い悩むものですが、高校2年生のある日、漏らした直後の父親の背中を見て、「大人になるって、こういうことなんだ。」と確信しました。
今回の収録でも能登で漏らした経験を語る永野さんの背中は、当時の漏らした直後の親父の背中そのもので、なんだかグッときました。

「切ない背中」

そんなエモーショナルな気持ちに浸りつつ、ラジオドラマでございます。


『ノー・トレンディー・ラジオドラマ』
第五話『最終話』

中川春樹

出演
永野宗典
藤谷理子
土佐和成
村角ダイチ
満腹満
ボブ・マーサム
横山清正
朴香実





いやあ、これまたですね。
THE ROB CARLTONのお三方をはじめとした豪華なゲストに
2018年とともに一つの物語もまた終わりを迎える大人のエモーショナルさ。

お三方がデカイのか、永野さんがちいちゃいのか

中川先生の次回作にご期待ください。
では、ごきげんよう。



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