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2019/09/28

収録レポート#256

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!をお聴きの皆様、ご機嫌いかがでしょうか。

お久しぶりです、尾張理子です。
もうすっかり秋の風が吹いておりますが、8月4週目放送の収録レポートをしてまいりましょうね。


もはやいつものことですが、タイトルコールはヘラヘラと始まります。
もう、どうにもできませんね。
皆様もぜひヘラヘラしながら聴いてくださいませ。

もぐもぐ

ギョエー!旧校舎の77不思議の感想お便りがぞくぞくと届いておりまして…!
皆さまありがとうございます!

この週では、かきくけごうさんとえりりんさんのお便り紹介させていただきました!
ありがとうございます。

そしてお話は私が出演しておりました舞台「転校生」に。

シアターゲーム、あまり馴染みがない言葉ですよね。
シアターゲームとは、「ゲーム感覚で楽しみながら俳優としての様々な技能を伸ばすもの」なんだそうでございます。

ゲームによって、頭の回転の速さが重要だったり、身体能力が重要だったり、仲間と団結するのが重要だったりと本当にさまざまです。

転校生での一コマ

演劇の稽古のウォーミングアップに使ったりもしますね。
永野さんがおっしゃるように、対人関係をスムーズにするひとつの手段でもあるわけです。


私はこれまでシアターゲームが苦手だったのですが、転校生を機にシアターゲームに目覚めましてですね…
色んなシアターゲームをやりたい!知りたい!と、こう思ったわけでございます。

楽しいシアターゲームを知ってる方、ぜひお便りくださいね。

もぐもぐ

そんなところで当番組のメインコンテンツであります、ラジオドラマのコーナーに参りましょう。


『名古屋道 第13話』

作・永野宗典

出演
中川晴樹
永野宗典



宮崎出身の永野さんご自身で執筆された名古屋道…いいえ!宮崎道!!
鬱屈としたモノローグに定評のある永野作品ですが、ここでもその魅力が爆発しております!

神々の国宮崎県。
行ってみたくなってしまいました。
私もハニワは好きです。

ちなみに中川さんは、「永野さんの演技の熱の入り方がいつもと全然違うんではないか」と怒ってらっしゃいました。

怒っとるがね!


そんなこんなでお久しぶりの名言酒場。
今週は名言酒場・番外編です!
東京で舞台の演出の仕事をしていたマスターが久しぶりに名言酒場を開店。

題しまして、

「マスターが小倉久寛さんに失礼こいたベスト3」

第3位 SETのリーダー、三宅裕司さんを渡辺正行さんと間違えてしまう

第2位  少し毛深い小倉さんに「もうゴリラじゃないですか!」と言ってしまう


映えある第1位は…ぜひ放送でお確かめください!

いやあ、マスター、結構な失礼をこいてらっしゃいますねえ。
それもこれも小倉さんのお人柄あってこそ。
お優しい方なんですね…



さて、そんなこんなでエンディングでございます。


ギョエー!旧校舎の77不思議、もうすぐ大千秋楽ですね。
ツアー最後をどうぞお見届けください!

そんなところで以上です。
毎度長めのレポートにお付き合いくださいましてありがとうございます!
それでは来週までくれぐれもお風邪など召されませんように。


この番組では放送やラジオドラマへの感想、永野・藤谷への質問などをいつでもお待ちしております。
みなさまからのコメントを当番組のメールアドレス( europe.broadway@gmail.com )、またはこのブログのコメント欄にて受け付けております。
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収録レポート #255

こんにちは。ブロードウェイラジオ!スタッフの松宇です。


9月も残りわずかになりまして、夜などは肌寒くなってまいりました。

そんななか、今回レポートするのは、まだまだ暑さ厳しい8月第3週に放送しました第255回です。

前々回から続いた『ギョエー!旧校舎の77不思議』客演さんゲストシリーズ。
3回目のゲストは役者チーム最年長のこの方。

真顔。

納谷真大さんです。

ルアーフィッシング、バスケットボール、焚火と多彩な趣味をお持ちの納谷さん。
札幌の演劇団体 ELEVEN NINES の代表でもあります。

声に威厳があって、背も高いので、一見怖そうなんですが、会ったときには毎回ステキな笑顔で挨拶をしてくださる優しい方です。

また根っからの演劇青年でもあります。
プレビュー公演後の打ち上げでご一緒したときに、劇の感想を誰よりも楽しそうに、キラキラとした目で語ってらしたのが印象的でした。


そして、この番組にも納谷さんに負けず劣らずの演劇バカが2名ほど......
案の定、演劇論の話になりました。
ルコック?スタニフ?仮面?
演劇偏差値の高い番組でございます。

三人寄れば演劇トーク

そんな納谷さんとヨーロッパ企画のアンサンブルが見られる『ギョエー!旧校舎の77不思議』もいよいよクライマックス!
残るは納谷さんの地元、札幌公演を残すのみとなりました。
まだご覧になっていない方はぜひ。
チケット情報などはヨーロッパ企画の舞台公式ツイッター「ケチャ」をご覧ください(こちら)。


さて、ラジオドラマはシーズン2も絶好調の『名古屋道』


「名古屋道 第12話」

作 甲斐隼平

出演
中川晴樹
永野宗典


『ドラゴンボール』の鳥山明先生は名古屋出身だったんですね~。
『ドラゴンボール』にはあんまり名古屋要素は無いですが、その前に描かれた『Dr.スランプアラレちゃん』には名古屋弁のキャラが出てきたり、けっこう名古屋要素があるんです。

『ドラゴンボール』が世界中で大人気なのを考えると、鳥山明先生は「世界総名古屋化」の尖兵なのかもしれませんね......ギョエー!

ちなみに、ヨーロッパ企画が過去に作った映像作品で、中川さんが鳥山先生的な漫画家を演じていたというのも不思議な縁です。


中川さんからの名古屋公演みやげ。名古屋お菓子詰め合わせ。

番組の最後で紹介しました、てつごろう先生のお芝居『デンキのヒーロー』は先日無事に千秋楽を迎えられました(こちら)。
てつごろう先生、次回作期待しております!


それでは、今回のレポートはこのへんで。
この次の回の理子さんのレポートもぜひお読みください。


この番組では放送やラジオドラマへの感想、永野・藤谷への質問などをいつでもお待ちしております。
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2019/09/26

『名古屋道』シーズン1 まとめ

ヨーロッパ企画 中川晴樹原案の連続ラジオドラマ『名古屋道』

シーズン1はこちらから!


第1話(#244)
「えびふりゃ~」は名古屋名物って本当?



第2話(#245)
名古屋地域振興組合の中川が語る、日本の、名古屋の歴史。



第3話(#246)
名古屋の優良企業続々登場!世界を動かしているのは、実は名古屋なのか......?


第4話(#247)
名古屋でのイベントで公開収録したエピソード。コメダ珈琲店の魅力を語りつくす!
永野・中川・上田によるアフタートークつき!



第5話(#248)
名古屋で公開収録!名古屋が世界に誇る食文化「モーニング」をご紹介。
永野・中川・上田によるアフタートークつき!



第6話(#249)
作家はブレイキン小林。名古屋のランドマーク、ナナちゃん人形が宮崎に......?



第7話(#250)
作家は松宇拓季。『ギョエー!旧校舎の77不思議』 にあやかって、名古屋の怪談を題材に。理子さん演じる名古屋地域振興組合の中川のライバルキャラクターが登場!?



第8話(#251)
若手作家 甲斐隼平が担当。名古屋のソウルフード「あんかけスパ」のお話。



第9話(#252)
大歳倫弘が脚本を担当。名古屋のリサイクルショップ「キンブル」を題材に、永野さんのモノマネが冴える。



第10話(#253)
左子光晴が書下ろし。ついにドラゴンズを特集!



第11話(#254)
ヨーロッパ企画の若手作家中田歩が脚本を担当。名古屋のシンボル「しゃちほこ」の隠された歴史とは?


第12話(#255)
 甲斐隼平が名古屋出身の鳥山明・作「ドラゴンボール」を題材に摩訶不思議名古屋アドベンチャーを描きます。



第13話(#256)
永野さんが書き下ろし!宮崎が名古屋に下克上なるか!?



第14話(#257)
ついに最終回!



ブロードウェイNAGOYA特別編、シーズン2『シン・ナゴヤミチ』もぜひお聴きください!

2019/09/08

収録レポート #253 #254


いつも、「ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!」をお聴きいただきありがとうございます。小林です。

お久しぶりでございます。
収録レポート、やっていきましょう。


 #253

今回は、「ギョエー!旧校舎の77不思議」にて、客演として出演されている日下七海さんがスタジオに来てくださいました。

なんと、日下さんと理子さんは同い年らしく、さらには黒木映画で共演したり、バレエをやっていたり、と共通項が結構あるみたいで、理子さんはテンションが上がっていました。が、日下さんはそこまでピンと来ていませんでした。この両極端な感じ、まさしくこないだお二人が共演していた黒木さんの映画みたいでよかったですね。

さあさあそして、永野さんの方から日下さんを紐解いていくというコーナーめいたものも始まりまして、今回の「ギョエー」に参加してみてのお話など、たくさんされていました。日下さんが所属している劇団「安住の地」でも、エチュードは行われるそうなのですが、ヨーロッパ企画のエチュードとは真逆で、環境や設定は与えられるものの、言葉は使わずに体を使って行うようで。見てみたいですな。どんなんなのかめちゃくちゃ気になります。

そしてなんでも、日下さんの特技の一つとして中国琵琶の奏者でもあるのですよ。
番組内でも、素晴らしい演奏をしてくださっているので、気になった方は是非ともどうぞ。


そして・・・・名古屋道です・・・・


「名古屋道 第10話」

作 左子光晴

出演
中川晴樹
永野宗典

納谷真大


はい、今回は左子さんによる、ドラゴンズの話です。
まあもう皆さんはご存知でしょうが・・・・シーズン2が開始されますな。
名古屋道に関しては永野さんは、ヤケクソ気味、理子さんなんて、ラジオドラマのことで中川さんがやってくると露骨に嫌な顔をします。かなりギスギスしてますけど、それでもシーズン2は始まります。もう、収録も終えてます。納品だって済んでるでしょう。みなさま、最後までどうかどうか宜しくお願いしますね。

自分は出ない名古屋道収録中の理子さん









#254


254回目の今回も、前回に引き続き「ギョエー」の客演さんにゲスト出演していただいております。
今回は、劇団「ロロ」より、亀島一徳さんです。

亀島さんと理子さんは、大学の先輩と後輩らしく、
理子さんが大学に入る前から、交流はあったようで、当時まだ18歳で大学に強く憧れを持っていた理子さんに対して、亀島さんはかなり荒んだ先輩としての助言をしたらしく、理子さんが実際に入学して、その助言はかなり役立つものだったらしいのですが結果、理子さんはその大学を3年で中退してしまったようです。

まあ嫌だよなあ、クラスTなんて。僕自身そういう文化に触れたことがないので、どんなテンションでデザイン決めて、どんなテンションで着るんだろう。とかちょっと気になりますが。

他にも、亀島さん自身の演技に対する想いなど、ふんだんに語られておりますので、まだ聴いていないという方は是非アーカイブをお聴きくださいませ。

さあそして、ラジオドラマのコーナーです。

「名古屋道 第11話」

作 中田歩

出演
中川晴樹
永野宗典

納谷真大
亀島一徳


客演さんをふんだんに巻き込んでの名古屋道です。
でも、いろんな人が書いた名古屋道を聞くのも面白いですよねえ。
シーズン2で二巡目を迎えますが、各々どういう切り込み方をするのでしょうか。


今後の展望を語る中川さん。

そして最後に、理子さんによる、ご自身が出演されていた舞台「転校生」の演出をされている本広克行さんへのインタビュー音源も放送されました。
まだお聴きでない方はぜひ。




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2019/09/07

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!#256(2019年8月第4週放送)




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