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2019/07/23

収録レポート #248 (2019年6月5週目放送)

こんにちは。ブロードウェイラジオスタッフの松宇です。

先日の放送での重大発表はお聴きいただけましたか?

なんと!8月からCBCにて特別番組「ヨーロッパ企画のブロードウェイNAGOYA」の放送が決定したのです!
「名古屋道」でおなじみの中川さんをメインMCに迎え、名古屋成分100%の番組になると思われます。

この写真を撮った回で言っていたことが早くも一つ実現しました。

ここで、中川さんから歓喜のコメントが届いております。


「CBCで育った身としては、一ヶ月の期間限定とはいえ、番組を持たせて頂けた事が本当に夢が叶った気分でございます。
ここから。期間限定からレギュラーへ。28時半からもう少しだけ早い時間帯(もしくは遅い時間帯)へ。週一から帯へ。夢が広がる!頑張ります。聴いてねー!」


アメリカンドリームならぬNAGOYAドリームを体現する男・中川晴樹です。
つボイノリオさんの次は、CBCの看板をしょって立つのは中川さんかもしれません。

そして、気になる放送時間ですが、CBCでブロードウェイラジオの放送が終わった後、毎週土曜28:30~28:45です。
「28時って何時だよ」という時間帯ですが、要は日曜の早朝4:30~4:45です。
テレビやラジオの番組表というのは、28時間制というのになっていまして、一番上が朝5時になっているんですね。

放送されるのはひとまず、CBCのみということになりますが、後日YouTubeでも配信する予定ですので、他の地域のみなさんもお楽しみに!

中川さんの熱い思いにCBCラジオさんが応えてくださったことで、この企画が実現しました。
もうCBCさんには足を向けて眠れません。
「ヨーロッパ企画のブロードウェイNAGOYA」よろしくお願いします!

しゃちほこに喰われているロゴ


さて、収録レポートのほうにまいりましょう。
今回は6月5週目に放送された第248回のレポートです。

タイトルコールがトシちゃんになったとか言っている場合じゃありません!

なんといっても今回は、映画『新聞記者』や『青の帰り道』など話題作を次々と手がけている、今注目の映画監督・藤井道人監督にゲスト出演していただきました!

今年の春に永野さんが出演していたドラマ『向かいのバズる家族』の監督さんでもあり、今回はそのご縁でインタビューさせていただけることに。

インタビューは藤井監督が映画『青の帰り道』のトークショーで京都の映画館「出町座」にいらっしゃった日に行いました。

左・藤井監督、真ん中・「青の帰り道」共同脚本のアベラヒデノブさん


僕は当日、そのトークショーから見させていただいたのですが、会場は若い女性のお客さんが多く、トークショーの後には、藤井監督のサインを求める長蛇の列が!
藤井監督の人気がうかがえます。

サイン会も終わったころに、僕と永野さんはおもむろにマイクを取り出し、出町座さんの一角をお借りして、藤井監督へのインタビューを始めました。

どこでも出張インタビューします。

今回のインタビューのテーマは、「藤井監督の生い立ち」
様々なジャンルの映像を手掛ける藤井監督のルーツに迫りました。

なんと藤井監督は高校まで剣道一直線の剣道少年だったということがあきらかに!
すごく物腰のやわらかそうな方なだけあって、意外な少年時代です。

「これでいいのか」と常に問い続ける姿勢が、映画作り、さらに映画を届けるというとこ
ろにもつながっているんですね~。

厳しかったお父さんは、今では一番のファンなのだそう。
素敵な話です。

大学受験で剣道以外の道に進んだところから、映画監督への道をまっしぐらに進み、今でも「やってることは変わってない」とおっしゃる藤井監督。

決意に満ちた、迷いのない答え方で、本当に生粋の映画監督という感じがしました。

こんなにしっかりした方なんですが、まだ32歳と大変お若いんです!

かつての剣道少年が、これからどんな映画を撮っていくのか、リスナーの皆さんも大いに注目してください!

藤井監督、お忙しいところありがとうございました!

それでは、ラジオドラマのコーナーに参りましょう。

『名古屋道』 第5話


中川晴樹

出演
中川晴樹
永野宗典
空沢しんか
宮璃アリ
公開収録にお越しいただいたみなさん!


今回も名古屋公開収録で録音したものをお送りします。
お越しいただいたお客さま(40名以上!)にも、コメダ珈琲店の客の役で「みゃ~みゃ~」言っていただきました。
ひそかに怒ってる人いなかったのかなぁ......

前回は噛み噛みだった中川さんも、今回は落ち着いています。

故郷に凱旋した中川さん。

名古屋が世界に誇る食文化「モーニング」。
一般的なトーストやゆで卵以外に、おにぎりやところてんが出てくる店もあるとか。
これも名古屋人のホスピタリティがあってこそなんでしょうね。

急ですが、ここから名古屋公開収録フォトギャラリーをお送りします。
公録に同行してくれたヨーロッパ企画スタッフの後藤さんが、大量に写真を撮ってくれたので、それらを一挙ご紹介します!

フレディばりに「みゃ~」をあおる永野さん


第5話にご出演の左・空沢しんかさん、右・宮璃アリさん

『名古屋道』を見守る上田さん

ギョエー!顔
お客さんがこんなにたくさん!ありがとうございます!
打ち上げにて。三英傑から揚げにびっくりの中川さん。

いかがでしょうか。楽しそうですね。
僕も名古屋行きたかった!!

次回からの『名古屋道』は、中川さんにいったんお休みしてもらって、ヨーロッパ企画作家陣が、それぞれの『名古屋道』をお送りします。
第一弾はブレイキン小林さん!

ショートショートムービーフェスティバルでは、作品ごとに作風がモノローグと会話劇を行ったり来たりしている小林さん。今回はどちらの手法で攻めるのでしょうか。
こうご期待!

いつの写真かわからないですが、ちょっと前の小林さん。


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2019/07/20

収録レポート #247 (2019年6月4週目放送)

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!をお聴きの皆様、毎度ありがとうございます。
お久しぶりです。尾張理子です。

本日は6月4週目に放送されました、第247回の収録レポートをしてまいります!


永野さんと愉快な仲間たち

さて、いつもより若干テンションの低めに始まりました、247回放送。
というのも、我々にとって大きな事件が起きたからなんですね!

なんと、あの野田秀樹さんが、クイーンの名盤「A Night at the Opera」を題材にお芝居を作られるとのこと……!!!
しかもそれが、ロミオとジュリエットの後日談とな……!!!

こんなに胸が熱くなる話がありましょうか!

オペラ座の夜を一曲目から語っていきたい気持ちと、ロミオとジュリエットを一幕一場から語っていきたい気持ちがぶつかって大変なことになっております。


参っちゃったよ…


もちろん、ロジャー作詞作曲のカーソング「I’m in love with my car」も、しっかり劇中に入ることでしょう!どういうこっちゃ!!

そうか!!
一曲目の「Death on two legs」はクイーンがそれまで所属していたレコード会社のマネージャーへの恨み節ですからね!これがキャピュレットとモンタギューの恨みあいの曲になるっていうこと…?!! いくらなんでも安直かしら!!!?

おっと、失礼いたしました。
この話はさておきですね。
ロミオとジュリエットということで、舞台「R&J」に出演してらした 俳優の山岸門人さんにお電話にて出演していただきました!


もんどさん

なんでも、永野さんと山岸門人さん、最近よくお飲みになるズブズブの関係だそうで…!
私も門人さんとは一度共演させていただきまして、頼りになる優しいお兄さんというイメージを勝手にもっております!

そんな門人さんが出演されていたロックミュージカル。
稽古中のお話、本番あけてのお話、色々と聞かせていただきました!

どうやら永野さんと門人さん、相当仲良しみたいなのでこれからもブロードウェイラジオに出演してくださりそうな匂いがいたします!嬉しい!


そんなところでメインコンテンツであります、ラジオドラマのコーナーです!


『名古屋道 第4話』

作・中川晴樹

出演
中川晴樹
永野宗典

空沢しんか
石田みどり
(敬称略)



中川さんの行動力と申しますか、求心力と申しますか、名古屋人の郷土愛と申しますか、はたまたタイミングの良さ…と申しますか、それら全てが合わさりまして急遽 名古屋での公開収録が行われたのでした!

私は残念ながら別のお仕事で名古屋まで伺えず…!

ですが、大盛況だったという話は東京まで伝わっておりましたよ!


大盛況だかや!


コメダ珈琲への熱い愛が伝わってきました。
中川さんが言葉をかんでいる瞬間さえ熱が感じられて、私は感動しましたね。嘘がないですもん。そこにあるのは名古屋への愛のみ。すごいことですよ、これは。
そして、ラジオドラマパートの収録が終わった瞬間のあの拍手!

あそこまで会場が1つになったのは、ひとえに中川春樹 晴樹(ごめんなさい!間違えました!)という男の愛の大きさです。

私も行きたかったなあ…

中川さん

公開収録にお越しくださったみなさま!
本当にありがとうございました!


そんなところでエンディングですね。

本番が迫ってきております!
ヨーロッパ企画の本公演「ギョエー!旧校舎の77不思議」
パルコプロデュース「転校生」

永野さんが出演されてますテレビドラマ
「僕はまだ君を愛さないことができる」もぜひ!



そんなところで以上です。
毎度長めのレポートにお付き合いくださいましてありがとうございます!
それでは来週までくれぐれもお風邪など召されませんように。


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2019/07/15

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!#248(2019年6月5週目放送)


▼映画『新聞記者』『青の帰り道』の藤井道人監督にインタビュー!
藤井監督の生い立ち、作品作りの原点に迫る。
▼ラジオドラマ『名古屋道』第5話
今回も名古屋での公開収録!名古屋が世界に誇る食文化「モーニング」をご紹介。
永野・中川・上田によるアフタートークつき!

2019/07/12

収録レポート #246(2019年6月3週目放送)

こんにちは。ブロードウェイラジオ!スタッフの松宇です。

だんだん夏本番になってきましたね。みなさん夏バテしていませんか?

さて、さっそく6月3週目に放送された第246回のレポートに参りましょう。

現在、絶賛稽古中のヨーロッパ企画第39回公演『ギョエー!旧校舎の77不思議』。
今回は、作・演出の上田誠さんにお越しいただきました。

ギョエー!上田さん

この収録のころは、まだ稽古が始まる前で、出演者である永野さんでさえも一体どういう公演になるのか予想がつかない状態。
それなら、もう上田さんに直接聞くしかない!ということでゲストにお呼びしたのです。


上田さん曰く、「今回はオカルト青春コメディ」とのこと。
オカルトとコメディは分かるとして、「青春」もあるんですね。


さらに、今回のテーマは、「演劇との別れ、そして、出会い直し」
タイトルの若干、いや、結構ふざけた感じからは想像できないくらい意義深いテーマが隠れていました。

そして、上田さんが持ってきてくださった参考図書3冊がこちら!


まずは、絵本『みたい!しりたい!しらべたい!日本の学校の怪談絵図鑑』


調べものをするとき、まずは読むのが簡単な子ども向けの本から入るという上田さん。
こういう絵本って、かならず小学校の図書室とかにありましたよね~。


2冊目は、飴村行さんの小説『粘膜人間』


「グロい。とにかくグロい!」という帯で、もう怖い。
森見登美彦さんもオススメなのだとか。
こちらはガチホラーだそうなので、ホラーが大丈夫な方は、この夏読んでみてはいかがでしょう。


そして3冊目は、教育困難校を描いたルポルタージュ『置き去りにされた高校生たち』


ホラーでおざなりにされがちな生徒の側に着目するための資料なのだそう。
妖怪、お化けよりもギョエー!なことは、人間の側で描かれるかもしれません。


いや~、こんな話を聞いていると、いろいろ想像がふくらみます。
これを書いている僕も、いちヨーロッパ企画ファンとして、本番を観るのが楽しみです!

今回の放送を聴いて興味がわいた方は(こちら)で詳細をチェックしてください。
各プレイガイドなどでチケットの一般発売が始まっています。ぜひお近くの劇場でご覧になってください!

なぜか一本指で旗を持つという怪異にみまわれた上田さん

そして、ラジオドラマのコーナーへ。

『名古屋道 第3話』

作・中川晴樹

出演
中川晴樹
永野宗典



ギョエー!名古屋道。
今回は名古屋発祥のいろいろなものを紹介していきました。

ヴィレッジヴァンガード、バッファロー、カゴメ、アルペン......
たしかに、ここまで言われると日本の経済は名古屋が回しているのかもしれないと思えてきますね。

CBCの話も出てきてました。
日本初の民間放送局!そうだったんですね!
CBCの長い歴史の流れのなかに、ブロードウェイラジオも、『名古屋道』も組み込まれているんだなぁ。


後半の「名古屋真実の歴史」的な部分は、中川さんはどういう気分で書いてるんでしょうか。
「アダムとイブも名古屋人だと言われています」ですって。

『名古屋道』と中川さんが、今後いったいどういう方向に進むのか。ちょっと心配になってきました。

先日、お誕生日だった中川さん。
名古屋メシでお祝いしました。

次回からの『名古屋道』は、名古屋キャンペーンで公開収録されたエピソードを2回分お届けします。
地元・名古屋に凱旋した『名古屋道』、その真価をお楽しみに。


それでは、今回の収録レポートはこのへんで。
ありがとうございました。


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2019/07/11

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!#247(2019年6月4週目放送)



▼永野さん、理子さんにとっての大ニュースとは!?
▼電話ゲストで山岸門人さんが登場! Rock Opera『R&J』のお話などを伺いました。
▼ラジオドラマ『名古屋道』第4話
名古屋でのイベントで公開収録したエピソード。コメダ珈琲店の魅力を語りつくす!
永野・中川・上田によるアフタートークつき!

2019/07/06

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!#246(2019年6月3週目放送)


▼ゲストに上田誠さんが登場!
ヨーロッパ企画、今年の本公演『ギョエー!旧校舎の77不思議』はいったいどういう公演になるのか、出演者である永野さん自身がインタビュー。
▼ラジオドラマはもちろん『名古屋道』世界を動かしているのは、実は名古屋なのか......?

2019/07/03

収録レポート #245


いつもヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!をお聴きいただき、ありがとうございます。小林です。

収録レポート、やっていきましょう。
今週は、理子さんが最近行った「ファスティング」と言う健康法の話から。
「ファスティング」とは、3日ほど断食をして、水と酵素だけを摂取することによって身体の消化機能を休ませて、脂肪や老廃物を流し、一旦体をリセットする。と言うような健康法で。

最初「いや、一番良くないダイエット法や。」と思ったのですが、よくよく聴いてみると減量だけじゃなくて、肌が綺麗になったり、体が軽くなったり、ちゃんと体にも良いみたいですね。失敬失敬。
気になった人は今回の放送の理子さんの説明を聴いた上で、ご自身でも一度調べてみてください。間違っても僕のこの情報だけを頼りにしないでくださいね。するわけないってか。失敬失敬。




そんで、早めのラジオドラマです。



「名古屋道 第二話」
作・中川晴樹

出演
中川晴樹
永野宗典




・・・もう怖いですよね。
物語に登場する中川は名古屋に対する偏愛がちょっと過ぎるし、言ってることが完全にカルト教だし、その異常さに対して突っ込む永野さんのセリフを書いてんのも、中川さんだし何考えてんのか、名古屋のことをどう思って欲しいのか、ぼくたちはこのドラマから何を受け取れば良いのか、そもそも中川晴樹という男は結局名古屋を愛してんのかどうか怪しくなって来てるし、怖いです。

先日の収録にて。ラジオなのに
なぜかスーツで来たのも怖かった。

今後この「名古屋道」がどう展開していくのか、そして今後この脚本を執筆する作家陣はこの名古屋ハラスメントをどう切り抜けるのか、見逃せませんな。
ここまで来たらもう行けるところまで行きたい。5年くらいやり続けてその末路を見たい。

ブロードウェイラジオ!は中川晴樹の手の中。


それでは、また来週。

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2019/07/02

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ! #245(2019年6月2週目放送)


▼理子さんが、最近取り入れている健康法とは......?
▼ラジオドラマは『名古屋道』第2話。
名古屋地域振興組合の中川が語る、日本の、名古屋の歴史。