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2019/12/29

#273 収録レポート

ご無沙汰しております!
収録レポートが帰ってまいりました!

長い間更新が滞って申し訳ありませんでした。
これからは、写真多め、文章少なめのコンパクトなスタイルで、なるべく更新が途絶えないようにしていこうと思います!

さらに、このブログに新要素が加わります!

毎回、パーソナリティーである永野さん&理子さんによる、収録の振り返りコメントを掲載します。
このコメントが読めるのはこのブログだけですので、そちらもお楽しみに!!


それでは、さっそく始めていきましょう。

#273 収録レポート


今回のトピックスは......

▼最近引っ越した理子さん。新居の様子とドラマ「Eうた」撮影秘話!
▼永野さん出演のドラマ「G線上のあなたと私」結婚式シーンの撮影裏話!
▼ラジオドラマ「スーシーズ」第3話
▼ブロードウェイNAGOYA、1月3日 21時~21時40分に、CBCにて、お正月特番放送決定!


《今週のラジオドラマ》

イエティ「スーシーズ」第3話

作 大歳倫弘
出演 永野宗典、藤谷理子、松宇拓季





ということで、パーソナリティーのお二人からのコメントです。

永野宗典 コメント

理子ちゃんの引っ越しのお話しましたね。
光の射さないじめっとした部屋に3年半ほど住んでたんですってね。
そこで夜な夜ななめろうを作ってたんですね。
新居の話をしてるときは、すごく晴れやかお顔をされてました。新居ではパエリヤとかゴキゲンな料理を作るようになるかしら。
僕は「G線上のあなたと私」最終話の演技プランが全部間違ってたって話をしました。最終話観るの、ちょっと時間おかないと怖いです。
ラジオドラマ「スーシーズ」では、スタッフ松宇くんが、おそれおおくも孫正義の役をやっております。むちゃくちゃ思い切ったラジオドラマですね。


藤谷理子 コメント

永野さんの「G線上のあなたと私」の裏話が面白かったですねえ。
もし私が作っていった演技プランを全て変えてと言われたらと考えてみようとしたのですが、恐ろしすぎて、5回撮り直しから先が思い浮かびませんでした。永野さんはすごいです。
Eうた♪ドラマ「歌のおじさんEたん」。放送では2話と4話に出ると言っていましたが、3話と4話に出ております!間違えました!


さて、
ここからは、今回の収録写真ギャラリー!


バインバイン女教師です。

「あっ、ちょっと、永野さん...違いますねぇ」(演技プランが)

孫さん収録中。


こちらの放送はYouTubeでもお聴きいただけます。



最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
お便りは(europe.broadway@gmail.com)へお寄せください。
それでは、次回もぜひお聴きください!
さようならー

(文・松宇拓季)


2019/10/17

収録レポート#259

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!をお聴きの皆様、ご機嫌いかがでしょうか。

お久しぶりです、尾張理子です。
急に寒くなりましたね。これ以上寒くならないうちに、9月2週目放送の収録レポートをしてまいりましょうね。


さて、癖のあるタイトルコールで始まりました第259回放送です。
この週はすごく盛りだくさんでして、駆け足で参りますよ!


どういう状況?


『ギョエー!旧校舎の77不思議』の感想お便りが相変わらずたくさん届いております…!
皆さまありがとうございます!

この週では、だるまボーイさんとひろさんのお便り紹介させていただきました!

私もギョエー!本多劇場で観せて頂きまして。
収録レポートを書くために放送をチェックしたのですが、

もーーーすごかったですよーー
うわぁーーーーってなりました
かぁぁーーーーってなりました
くぅぅーーーーってなりました

本当にラジオに携わる人間の感想でしょうか?
こんなに喋れていなかったとは思わず、我ながら驚愕いたしました。気持ちが高ぶり、こんな風になってしまいまして、申し訳ございませんでした。


身振り手振りもひどい


そしてお話は、『ギョエー!』本多劇場での本番中にあったエピソードに。

なんと大物有名人Aさんが観劇にいらっしゃったとか…!
エピソードまで大物でございます。まさにギョエー!

それから本多劇場にある幽霊スポットについて。
永野さんがアップや休憩に使っていた場所こそ何を隠そうそのスポット!
ただ、疲れが取れることで有名な場所でもあるようです。寝てる間に幽霊がマッサージでもしてくれるのかしら…ギョエーー!


ギョエー!


そんなところで当番組のメインコンテンツであります、ラジオドラマのコーナーに参りましょう。


シン・ナゴヤミチ 第2話
「祇園」


作・永野宗典

出演
中川晴樹
永野宗典
藤谷理子
ブレイキン・小林


宮崎から京都に場所を移しました、シン・ナゴヤミチ。
今回は祇園vs名古屋でした。

しかし中川さんは始終、不服なようです。

しまいには、「終わる?」「3ヶ月続けなきゃいけないんでしょ?」「このドラマ何やってんの?」などネガティブな言葉を連発!

不思議なもので、そんな中川を見ると、シーズン1のナカガワのあの圧力をもっともっと浴びたい!そう感じてしまいます……

次回から、ナカガワ・怒りのデスロードが始まるのでしょうか…?!
乞うご期待!

「不服だがね!」


さて、そろそろエンディングですかね。
夏バテしちゃったよ、今年の夏は暑かったですからねえ、なんて言っているとヌルリとあの男がやってまいりました。

ブロードウェイラジオのスタッフの1人でありますブレイキン・小林。
健康といえば俺だと言い張るブレイキンですが、
夏も終わったこと時期に夏バテについてスマホ片手に教えてくれました。

まだ夏バテを引きずっている方が万一いらっしゃいましたら聴いてみてください…


さて、永野さんはドラマに出演中です!

「G線上のあなたと私」
こちら

ぜひチェックしてくださいませ!!

そんなところで以上です。
毎度長めのレポートにお付き合いくださいましてありがとうございます!
それでは来週までくれぐれもお風邪など召されませんように。


この番組では放送やラジオドラマへの感想、永野・藤谷への質問などをいつでもお待ちしております。
みなさまからのコメントを当番組のメールアドレス( europe.broadway@gmail.com )、またはこのブログのコメント欄にて受け付けております。
ぜひみなさまのお声をお寄せくださいませ。

また、番組ツイッターもはじめました(こちら

最新情報や収録風景の写真などを発信しています。ぜひチェックしてください。


2019/10/05

収録レポート#257

いつもヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!をお聴きいただきありがとうございます。小林です。

いやあ、知らないうちに夏終わりましたね。
なんかもっと楽しめばよかった。なんせ学生最後の夏だったんでね。


さて、今回は「ギョエー!」に客演としてご出演されている金丸慎太郎さんがゲストに来てくださいました。

「ビルのゲーツ」から始まり、今回の「ギョエー!」でヨーロッパ企画の本公演にご出演されるのは4回目だという金丸さん。今回はそんな金丸さんを紹介していこうやという話でございます。 

ツイッターもインスタグラムもアカウントは持っているものの、その投稿は少し過疎気味。調べども調べども公式での彼の情報はあまり出てきません。
そんな永野さんは今回、あの、有名人をダシにアフィリエイトビジネスを目論む某ブログを頼りに情報を掴みました。あの「彼女は?出身は?結婚の噂ってホント?」みたいな見出しのやつですね。で、本人に事実確認をしてみると大体合ってました。
伊達に「wiki風」なんて謳ってないですよ。すごい。

そしてそして、金丸さんは前回ご出演された「出てこようとしているトロンプルイユ」から今回の「ギョエー!」まで、ヨーロッパメンバーも知らない空白の二年間があると。
その空白の二年間、一体どこで何をしていたのか。紐解いていこうやという話に。

愛媛公演で多くのお友達を呼ぶ人望人間金丸さんが、一体何をしていたかというと
大人になって全国に散って離れ離れになってしまった友人たちに会いに行脚をしていたそうです。友人のために全国を回るその行動力は、まさしく人望人間慎太郎さんですね。
そんな金丸さんは、とある女優さんに「演じることよりキャンプのがおもろい」と豪語していたらしいです。まーあでも確かに金丸さんとのキャンプは面白そう。

ちなみに、僕の金丸さんの印象でいうと、金丸さんとは今回の公演からお知り合いになりまして、ツンケンしつつも色々と悩みや話を聞いてくれたり、朝まで飲んでいただいたりと、めちゃめちゃ優しいお方です。
だからインドア人間の僕でも、金丸さんとキャンプ行ってみたいですね。
金丸さん側は願い下げでしょうがね。なんせ僕はキャンプの勝手がわからないもんですから。

ある日の居酒屋にて。カメラを向けるとめちゃくちゃキレられました

ということで、ラジオドラマです。

名古屋道 最終話

作・中川晴樹

出演
永野宗典
中川晴樹
藤谷理子

あれ、なんか今回いい話ですね。
最終回だからか。
想いを馳せる女性のために宮崎から京都へ移住するなんて、いい話じゃないですか。
ナカガワは相変わらず怖いですけど。

いやあーよかったよかった
いい話、これにて、「名古屋道」終了!!!!!!!!!!!!!!!!!!






・・・と、思いきや、まだまだ続きまっせ。
そうなんです。
シーズン2、開幕!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ですわ。

まあまあ、複雑な気持ちですしそれは皆様もそうでしょうが、引き続きよろしくお願いいたします。

ということで、以上収録レポートでした。

この番組では放送やラジオドラマへの感想、永野・藤谷への質問などをいつでもお待ちしております。
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ぜひみなさまのお声をお寄せください!









2019/09/28

収録レポート#256

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!をお聴きの皆様、ご機嫌いかがでしょうか。

お久しぶりです、尾張理子です。
もうすっかり秋の風が吹いておりますが、8月4週目放送の収録レポートをしてまいりましょうね。


もはやいつものことですが、タイトルコールはヘラヘラと始まります。
もう、どうにもできませんね。
皆様もぜひヘラヘラしながら聴いてくださいませ。

もぐもぐ

ギョエー!旧校舎の77不思議の感想お便りがぞくぞくと届いておりまして…!
皆さまありがとうございます!

この週では、かきくけごうさんとえりりんさんのお便り紹介させていただきました!
ありがとうございます。

そしてお話は私が出演しておりました舞台「転校生」に。

シアターゲーム、あまり馴染みがない言葉ですよね。
シアターゲームとは、「ゲーム感覚で楽しみながら俳優としての様々な技能を伸ばすもの」なんだそうでございます。

ゲームによって、頭の回転の速さが重要だったり、身体能力が重要だったり、仲間と団結するのが重要だったりと本当にさまざまです。

転校生での一コマ

演劇の稽古のウォーミングアップに使ったりもしますね。
永野さんがおっしゃるように、対人関係をスムーズにするひとつの手段でもあるわけです。


私はこれまでシアターゲームが苦手だったのですが、転校生を機にシアターゲームに目覚めましてですね…
色んなシアターゲームをやりたい!知りたい!と、こう思ったわけでございます。

楽しいシアターゲームを知ってる方、ぜひお便りくださいね。

もぐもぐ

そんなところで当番組のメインコンテンツであります、ラジオドラマのコーナーに参りましょう。


『名古屋道 第13話』

作・永野宗典

出演
中川晴樹
永野宗典



宮崎出身の永野さんご自身で執筆された名古屋道…いいえ!宮崎道!!
鬱屈としたモノローグに定評のある永野作品ですが、ここでもその魅力が爆発しております!

神々の国宮崎県。
行ってみたくなってしまいました。
私もハニワは好きです。

ちなみに中川さんは、「永野さんの演技の熱の入り方がいつもと全然違うんではないか」と怒ってらっしゃいました。

怒っとるがね!


そんなこんなでお久しぶりの名言酒場。
今週は名言酒場・番外編です!
東京で舞台の演出の仕事をしていたマスターが久しぶりに名言酒場を開店。

題しまして、

「マスターが小倉久寛さんに失礼こいたベスト3」

第3位 SETのリーダー、三宅裕司さんを渡辺正行さんと間違えてしまう

第2位  少し毛深い小倉さんに「もうゴリラじゃないですか!」と言ってしまう


映えある第1位は…ぜひ放送でお確かめください!

いやあ、マスター、結構な失礼をこいてらっしゃいますねえ。
それもこれも小倉さんのお人柄あってこそ。
お優しい方なんですね…



さて、そんなこんなでエンディングでございます。


ギョエー!旧校舎の77不思議、もうすぐ大千秋楽ですね。
ツアー最後をどうぞお見届けください!

そんなところで以上です。
毎度長めのレポートにお付き合いくださいましてありがとうございます!
それでは来週までくれぐれもお風邪など召されませんように。


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収録レポート #255

こんにちは。ブロードウェイラジオ!スタッフの松宇です。


9月も残りわずかになりまして、夜などは肌寒くなってまいりました。

そんななか、今回レポートするのは、まだまだ暑さ厳しい8月第3週に放送しました第255回です。

前々回から続いた『ギョエー!旧校舎の77不思議』客演さんゲストシリーズ。
3回目のゲストは役者チーム最年長のこの方。

真顔。

納谷真大さんです。

ルアーフィッシング、バスケットボール、焚火と多彩な趣味をお持ちの納谷さん。
札幌の演劇団体 ELEVEN NINES の代表でもあります。

声に威厳があって、背も高いので、一見怖そうなんですが、会ったときには毎回ステキな笑顔で挨拶をしてくださる優しい方です。

また根っからの演劇青年でもあります。
プレビュー公演後の打ち上げでご一緒したときに、劇の感想を誰よりも楽しそうに、キラキラとした目で語ってらしたのが印象的でした。


そして、この番組にも納谷さんに負けず劣らずの演劇バカが2名ほど......
案の定、演劇論の話になりました。
ルコック?スタニフ?仮面?
演劇偏差値の高い番組でございます。

三人寄れば演劇トーク

そんな納谷さんとヨーロッパ企画のアンサンブルが見られる『ギョエー!旧校舎の77不思議』もいよいよクライマックス!
残るは納谷さんの地元、札幌公演を残すのみとなりました。
まだご覧になっていない方はぜひ。
チケット情報などはヨーロッパ企画の舞台公式ツイッター「ケチャ」をご覧ください(こちら)。


さて、ラジオドラマはシーズン2も絶好調の『名古屋道』


「名古屋道 第12話」

作 甲斐隼平

出演
中川晴樹
永野宗典


『ドラゴンボール』の鳥山明先生は名古屋出身だったんですね~。
『ドラゴンボール』にはあんまり名古屋要素は無いですが、その前に描かれた『Dr.スランプアラレちゃん』には名古屋弁のキャラが出てきたり、けっこう名古屋要素があるんです。

『ドラゴンボール』が世界中で大人気なのを考えると、鳥山明先生は「世界総名古屋化」の尖兵なのかもしれませんね......ギョエー!

ちなみに、ヨーロッパ企画が過去に作った映像作品で、中川さんが鳥山先生的な漫画家を演じていたというのも不思議な縁です。


中川さんからの名古屋公演みやげ。名古屋お菓子詰め合わせ。

番組の最後で紹介しました、てつごろう先生のお芝居『デンキのヒーロー』は先日無事に千秋楽を迎えられました(こちら)。
てつごろう先生、次回作期待しております!


それでは、今回のレポートはこのへんで。
この次の回の理子さんのレポートもぜひお読みください。


この番組では放送やラジオドラマへの感想、永野・藤谷への質問などをいつでもお待ちしております。
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2019/09/26

『名古屋道』シーズン1 まとめ

ヨーロッパ企画 中川晴樹原案の連続ラジオドラマ『名古屋道』

シーズン1はこちらから!


第1話(#244)
「えびふりゃ~」は名古屋名物って本当?



第2話(#245)
名古屋地域振興組合の中川が語る、日本の、名古屋の歴史。



第3話(#246)
名古屋の優良企業続々登場!世界を動かしているのは、実は名古屋なのか......?


第4話(#247)
名古屋でのイベントで公開収録したエピソード。コメダ珈琲店の魅力を語りつくす!
永野・中川・上田によるアフタートークつき!



第5話(#248)
名古屋で公開収録!名古屋が世界に誇る食文化「モーニング」をご紹介。
永野・中川・上田によるアフタートークつき!



第6話(#249)
作家はブレイキン小林。名古屋のランドマーク、ナナちゃん人形が宮崎に......?



第7話(#250)
作家は松宇拓季。『ギョエー!旧校舎の77不思議』 にあやかって、名古屋の怪談を題材に。理子さん演じる名古屋地域振興組合の中川のライバルキャラクターが登場!?



第8話(#251)
若手作家 甲斐隼平が担当。名古屋のソウルフード「あんかけスパ」のお話。



第9話(#252)
大歳倫弘が脚本を担当。名古屋のリサイクルショップ「キンブル」を題材に、永野さんのモノマネが冴える。



第10話(#253)
左子光晴が書下ろし。ついにドラゴンズを特集!



第11話(#254)
ヨーロッパ企画の若手作家中田歩が脚本を担当。名古屋のシンボル「しゃちほこ」の隠された歴史とは?


第12話(#255)
 甲斐隼平が名古屋出身の鳥山明・作「ドラゴンボール」を題材に摩訶不思議名古屋アドベンチャーを描きます。



第13話(#256)
永野さんが書き下ろし!宮崎が名古屋に下克上なるか!?



第14話(#257)
ついに最終回!



ブロードウェイNAGOYA特別編、シーズン2『シン・ナゴヤミチ』もぜひお聴きください!

2019/09/08

収録レポート #253 #254


いつも、「ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!」をお聴きいただきありがとうございます。小林です。

お久しぶりでございます。
収録レポート、やっていきましょう。


 #253

今回は、「ギョエー!旧校舎の77不思議」にて、客演として出演されている日下七海さんがスタジオに来てくださいました。

なんと、日下さんと理子さんは同い年らしく、さらには黒木映画で共演したり、バレエをやっていたり、と共通項が結構あるみたいで、理子さんはテンションが上がっていました。が、日下さんはそこまでピンと来ていませんでした。この両極端な感じ、まさしくこないだお二人が共演していた黒木さんの映画みたいでよかったですね。

さあさあそして、永野さんの方から日下さんを紐解いていくというコーナーめいたものも始まりまして、今回の「ギョエー」に参加してみてのお話など、たくさんされていました。日下さんが所属している劇団「安住の地」でも、エチュードは行われるそうなのですが、ヨーロッパ企画のエチュードとは真逆で、環境や設定は与えられるものの、言葉は使わずに体を使って行うようで。見てみたいですな。どんなんなのかめちゃくちゃ気になります。

そしてなんでも、日下さんの特技の一つとして中国琵琶の奏者でもあるのですよ。
番組内でも、素晴らしい演奏をしてくださっているので、気になった方は是非ともどうぞ。


そして・・・・名古屋道です・・・・


「名古屋道 第10話」

作 左子光晴

出演
中川晴樹
永野宗典

納谷真大


はい、今回は左子さんによる、ドラゴンズの話です。
まあもう皆さんはご存知でしょうが・・・・シーズン2が開始されますな。
名古屋道に関しては永野さんは、ヤケクソ気味、理子さんなんて、ラジオドラマのことで中川さんがやってくると露骨に嫌な顔をします。かなりギスギスしてますけど、それでもシーズン2は始まります。もう、収録も終えてます。納品だって済んでるでしょう。みなさま、最後までどうかどうか宜しくお願いしますね。

自分は出ない名古屋道収録中の理子さん









#254


254回目の今回も、前回に引き続き「ギョエー」の客演さんにゲスト出演していただいております。
今回は、劇団「ロロ」より、亀島一徳さんです。

亀島さんと理子さんは、大学の先輩と後輩らしく、
理子さんが大学に入る前から、交流はあったようで、当時まだ18歳で大学に強く憧れを持っていた理子さんに対して、亀島さんはかなり荒んだ先輩としての助言をしたらしく、理子さんが実際に入学して、その助言はかなり役立つものだったらしいのですが結果、理子さんはその大学を3年で中退してしまったようです。

まあ嫌だよなあ、クラスTなんて。僕自身そういう文化に触れたことがないので、どんなテンションでデザイン決めて、どんなテンションで着るんだろう。とかちょっと気になりますが。

他にも、亀島さん自身の演技に対する想いなど、ふんだんに語られておりますので、まだ聴いていないという方は是非アーカイブをお聴きくださいませ。

さあそして、ラジオドラマのコーナーです。

「名古屋道 第11話」

作 中田歩

出演
中川晴樹
永野宗典

納谷真大
亀島一徳


客演さんをふんだんに巻き込んでの名古屋道です。
でも、いろんな人が書いた名古屋道を聞くのも面白いですよねえ。
シーズン2で二巡目を迎えますが、各々どういう切り込み方をするのでしょうか。


今後の展望を語る中川さん。

そして最後に、理子さんによる、ご自身が出演されていた舞台「転校生」の演出をされている本広克行さんへのインタビュー音源も放送されました。
まだお聴きでない方はぜひ。




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2019/09/07

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!#256(2019年8月第4週放送)




▼理子さん出演の舞台『転校生』の稽古場で行われた「シアターゲーム」とは?
▼ラジオドラマ『名古屋道』今回は永野さんが書き下ろし!宮崎が名古屋に下克上なるか!?
▼大歳マスターの小倉久寛さんにやっちまったエピソードベスト3!

2019/08/31

「ブロードウェイNAGOYA!」 YouTubeで配信中!

名古屋出身の中川晴樹をメインパーソナリティーに4週にわたってお送りした、ブロードウェイラジオのスピンオフ番組「ヨーロッパ企画のブロードウェイNAGOYA!」

全4回がYouTubeで聴けるようになりました!
名古屋にまつわる様々なコーナーや、ラジオドラマ『名古屋道』の特別編も。
いつものブロードウェイラジオよりもコンパクトな番組(約15分)です。
ぜひお聴きください!


#1(2019年8月4日放送)



#2(2019年8月11日放送)



#3(2019年8月18日放送)


#4(2019年8月25日放送)

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!#255(2019年8月第3週放送)ゲスト 納谷真大さん




▼ヨーロッパ企画本公演『ギョエー!旧校舎の77不思議』客演の納谷真大さんがゲストに!趣味の焚き火の話から演劇論まで。
▼ラジオドラマ『名古屋道』ヨーロッパ企画の作家 甲斐隼平が、名古屋出身の鳥山明・作「ドラゴンボール」を題材に摩訶不思議名古屋アドベンチャーを描きます。

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!#254(2019年8月第2週放送) ゲスト 亀島一徳さん 本広克行さん




▼ヨーロッパ企画の本公演『ギョエー!旧校舎の77不思議』客演の亀島一徳さんがゲストに!大学の後輩である理子さんと、先輩後輩トークに花が咲きます。
▼ラジオドラマ『名古屋道』ヨーロッパ企画の若手作家中田歩が脚本を担当。名古屋のシンボル「しゃちほこ」の隠された歴史とは?
▼理子さんが出演する舞台『転校生』演出の本広克行さんに突撃インタビュー!稽古中の貴重な音源をお聴きのがしなく!

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!#253(2019年8月第1週放送) ゲスト 日下七海さん



▼ヨーロッパ企画の本公演『ギョエー!旧校舎の77不思議』客演の日下七海さんがゲストに。中国琵琶も披露していただきました!
▼ラジオドラマ『名古屋道』今回はヨーロッパ企画の作家 左子光晴が書下ろし。ついにドラゴンズを特集!

2019/08/26

収録レポート #252 (2019年7月4週目放送)

こんにちは。ブロードウェイラジオスタッフの松宇です。

気づいたらブログの時間と現実の時間との間に1カ月近くのラグができてしまいました。
早めに時空の歪みは解消させようと思います。


さて、今回は7月最終週に放送した第252回。

まずは「かきくけごう」さんからのお便りで、永野さんがカレー好きという話に。
確かに永野さんはカレーがお好きで、インスタにもしょっちゅうカレーの写真を載せています。

コーヒーにもこだわりを持つ永野さん。刺激物がお好きなんですかね。
食べ過ぎて胃を傷めないか若干心配です。

話題にのぼったココイチの「スパイスカレー」。
この前、永野さん、中川さん、小林さんとブロードウェイNAGOYAの打合せでココイチに行ったときに食べました。

ココイチも名古屋ではないんですが、愛知県の企業です。

いわゆる、ちゃんとした......あの、ピンクの漬物みたいなのがのってるタイプのカレーで(すいません。名前が分からなくて)
けっこう本気で辛かったのですが、それでもバクバクと食べられるおいしいカレーでした。
みなさんもココイチに行かれる際には、普通のカレーもいいですが、一度「スパイスカレー」をお試しください。


そして「さこみ」さんからのお便りにもありましたが、この頃は『ギョエー!旧校舎の77不思議』が稽古中だったんですね。

『ギョエー!旧校舎の77不思議』には5人の魅力的な客演さんが出演されています。
この回の放送でも軽く紹介しましたが、時間の関係でだいぶ駆け足になってしまいました。

「もっと客演さんについて知りたい!」という要望にお応えして、8月~9月のブロードウェイラジオでは、5人の客演さんに次々とゲストに来ていただいて、トークをしたり、ラジオドラマに出てもらったり、中国琵琶を弾いてもらったりしております。

8月1週目は日下七海さん、2週目は亀島一徳さん、3週目は納谷真大さん
8月5週目は金丸慎太郎さん
9月1週目は祷キララさん

本公演を観る前の予習にも、観た後の復習にもピッタリだと思います。
ぜひこちらも合わせてお聴きください!


さてさて、ラジオドラマはもちろん『名古屋道』です。


『名古屋道 第9話』

作・大歳倫弘

出演
中川晴樹
永野宗典
藤谷理子


今回は久々に、マスターこと大歳さんの脚本です。

名古屋で有名なリサイクルショップ「キンブル」をテーマにしたドラマのはずが、半分以上が往年のドラマのモノマネ大会になっていました。

永野さんの長年鍛えたモノマネ芸が冴えてましたね~。
テツヤやユウジを次々と。
ご本人は「いや、僕のモノマネなんて、クラスの男子を喜ばせられる程度よ」とおっしゃってましたが、いえいえ、そんなことはありません。

「名古屋じゃこりゃ~!」

そして、こちらのホームページにもある通り「キンブル」は本当に「なんでも買います。なんでも売ります」ですね。
名古屋の「お値打ち」精神の結晶と言ってもいいでしょう。

それにしても、名古屋の人が「お値打ち」が好きというのを、僕は中川さんからしか聞いたことがないんですが、本当なんでしょうか?
キンブルの例とかを見て、なんとなく納得していますけど、「お値打ちはそれほど......」という名古屋の人がいてもおかしくないですよね。
CBCでお聴きの名古屋在住のリスナーのみなさんはいかがですか?
お値打ち、好きですか?


ふわっとした終わりになってしまいましたが、今回のレポートはこれでおしまいにさせていただきます。

毎回の放送内容の予告などは、日々ツイッターのほうにアップしておりますので、よければこちらをご覧ください。そして、もしツイッターのアカウントをお持ちならフォローしていただければ幸いです。


この番組では放送やラジオドラマへの感想、永野・藤谷への質問などをいつでもお待ちしております。
みなさまからのコメントを当番組のメールアドレスeurope.broadway@gmail.com )、またはこのブログのコメント欄にて受け付けております。
ぜひみなさまのお声をお寄せくださいませ。
また、番組ツイッターもはじめました(こちら
最新情報や収録風景の写真などを発信しています。ぜひチェックしてください。




2019/08/21

収録レポート #251 (2019年7月3週目放送)

こんにちは。ブロードウェイラジオスタッフの松宇です。

ヨーロッパ企画の本公演『ギョエー!旧校舎の77不思議』が東京の本多劇場にて公演中ですが、理子さん出演の舞台『転校生』も、8月17日~27日まで東京の紀伊國屋ホールにて公演中です。

今東京に行けば、この2つが一気に観れてしまうんですね。
これはまたとない機会です。
東京近辺にいるリスナーのみなさんは、ぜひ両方チェックしてください!


同じ高校を舞台にした青春劇で、こんなにもポスターのテイストが違うものなのか


今回レポートする第251回の放送は、そんな『転校生』のお話から。


高校を舞台にした青春口語劇。
理子さんのツイッターなどを見ていますと、本当に高校の教室のような、稽古場のにぎやかな様子が伝わってきます。

誕生日のお祝いもあったそうです!

出演者は大規模なオーディションで選ばれ、チラシによると「21世紀にはばたく21人の女優たち」
我らが藤谷理子、大いにはばたいております。


オーディションと言えば、出演が決まった後も、PR動画への出演権をかけて「mysta」というアプリで投票オーディションが行われていました。
そこでも我らが藤谷理子、見事出演権をゲット!もうバッサバッサはばたいております。

画面上にギフトを送るシステムだったのです。えらいことに!

そのPR動画がこちら


実はこの映像、ヨーロッパ企画の映像スタッフ 山口淳太さん制作です。

ここで理子さんからコメントが届いています。

舞台「転校生」開幕して数日経ちました。

もうすでに観てくださったという報告もチラホラ受けていて、嬉しい限りです。
お越し下さった皆様ありがとうございます。

この劇は同時多発的に教室のいろんなところで女子高生がおしゃべりする劇です。ですので、観る人によってこの会話が印象的だった、そんなの聞こえなかったと、感想が違うのが面白いです。

ちなみにコメントを書いている今日は永野さんが来てくれます。
今までで1番緊張しております。
永野さん1人のために劇をしようと思います。


とのことです。僕は残念ながら観に行けないので、今度永野さんから感想を聞こうと思います。

そんなふうに『転校生』への準備を進めながら、並行して映画の撮影もしていた理子さん。
いや~、はばたきまくってますよ。
そんなこんなで7月1週目、2週目は多忙な理子さんに代わり、中川さんが代打パーソナリティを務めてくださったというわけです。

理子さんがはばたいている間に、ブロラジは名古屋に占拠されていました

映画の情報は秋ごろ解禁とのこと。
ブロードウェイラジオでもお知らせできればと思っております。お楽しみに!


さて、ラジオドラマはおなじみ『名古屋道』です。

『名古屋道 第8話』

作・甲斐隼平

出演
中川晴樹
永野宗典


「のせるも餡、かけるもあん」「困ったらあんにしろ」
まさに名言ですね~。

「こんなん無いわ!」と言いながら、バッチリ演じてくれる中川さんはさすがです。

僕は中川さんの誕生日会で名古屋メシを食べに行ったときに、初めてあんかけスパを食べました。
パスタとは思えないもちもち太麺、塩味の効いたソース。
あんかけ焼きそばとも違う、今まで食べたことのない味でした。
しかし、不思議と海のような味がして、懐かしさも感じさせるから不思議です。

中川さん曰く「本場はもっとこしょうが効いてるのよ」

そして、この回で「ブロードウェイNAGOYA」の放送が発表されました。
現在第3回まで放送されていますが、いかがでしょうか?
15分番組なのに毎回30分近くの尺を収録してしまうという熱の入りっぷりです。



土曜の28時30分からという、遅いのか早いのかわからない時間帯で放送していますので、名古屋の方もリアルタイムではなかなか聴けないかもしれません。
なるべく早めにYouTubeにあげるようにしていますので、ブロードウェイラジオとあわせてお楽しみください!


こちらのブログ、また滞りがちになっていますが、これから巻き返していきます。
どうか温かい目で見守っていてください。


この番組では放送やラジオドラマへの感想、永野・藤谷への質問などをいつでもお待ちしております。
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2019/08/15

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!#252(2019年7月4週目放送)



▼ヨーロッパ企画本公演「ギョエー!旧校舎の77不思議」の客演のみなさんをご紹介。
▼ラジオドラマ「名古屋道」
大歳倫弘が脚本を担当。名古屋のリサイクルショップ「キンブル」を題材に、永野さんのモノマネが冴える。

2019/08/09

収録レポート #250 (2019年7月2週目放送)

こんにちは。ブロードウェイラジオスタッフの松宇です。

ヨーロッパ企画の今年の本公演『ギョエー!旧校舎の77不思議』がついに始まりました!
僕はプレビュー公演で一足お先に観たのですが、まさにギョエー!な面白さでした。
お化け屋敷に入っている時のように、ひと時も気が抜けない劇です。

これから京都、東京、広島、福岡、名古屋、大阪、高知、愛媛、横浜、札幌と全国を回ります。
名古屋公演は『名古屋道』効果で超満員でしょう。
RNCでお聴きのみなさんは、高知公演か愛媛公演へぜひ!
京都公演は当日券も販売しております(こちら
YouTubeやradikoプレミアムでお聴きの全国のみなさんも、ぜひお近くの会場へ!

詳しくは(こちら)をどうぞ。
ご覧になった方は、感想などをぜひブロードウェイラジオにお寄せください!


さて、ここからは7月2週目に放送した第250回のレポートです。

今回も理子さんはお休み。
ピンチヒッターには、前回に引き続いて中川さんが。

もうピンチヒッターというかレギュラー4番です。
新番組「ブロードウェイNAGOYA」では飽き足らず、本家「ブロードウェイラジオ」のほうにも浸食してきています。

(同じように名古屋に浸食されかけたヨーロッパ企画のwebラジオ「週刊!ヨーロッパ2」では、名古屋の話題がしばらく禁止になってしまいました。)

そんな中川さんの名古屋以外の面にも迫るべく、今回は緊急検証企画「晴樹伝」をお送りしました。

名古屋の夜明けは近いぜよ
 寅さんの口上でもここまで生い立ちは語らないだろう、というくらい生い立ちを語ってもらいましたよ。

では、出てきた情報をまとめて「中川晴樹プロフィール」を作ってみましょう。


中川晴樹
出身地 名古屋市中川区下之一色町
生年月日 1977年7月3日

家の裏に魚市場があり、毎日のように新鮮な魚を食べていた。
小学校は名古屋市立正色小学校。
高校のころ付き合った女の子に「魚くさい」と言われる。兄も同じことを言われていた。
好きなミュージシャンは名古屋出身のフラワーカンパニーズ。
家族構成 父・母・兄2人
父は名古屋出身。母は長野県出身。
幼少期はかわいい子どもだった(自称)
母親はいまだに中川のことをかわいいと言う。
小中学生のころは大人しい性格だった。
高校生のころはパンクス生徒会長になり、活発に活動する。
立命館大学に自己推薦で入学し、パンクバンド「劇団与党」として活動。
パンクスの先輩に東京サンシャインボーイズのビデオを借り、演劇にハマる。
客演をしたことがきっかけで、ヨーロッパ企画に入る。


こんな感じでしょうか?
これで合ってますかね、中川さん?

名古屋の他に「パンク」と「魚」という興味深いキーワードが浮かび上がってきました。
パンクバンド「劇団与党」の成長を描く『パンク道』、魚市場を舞台にした人間ドラマ『魚道』なんてのが、そのうち始まるかもしれませんね。

なにはともあれ、今は『名古屋道』です。

『名古屋道 第7話』

作・松宇拓季

出演
中川晴樹
永野宗典
藤谷理子


恐れ多いことに、今回は僕が『名古屋道』の脚本を担当させていただきました。
題材は『ギョエー!旧校舎の77不思議』にあやかって、名古屋の怪談をチョイス。
しかし、これが意外と難しい。名古屋には有名な怪談や恐怖スポットがあまり無いんですね。
街全体がしゃちほこのご加護によって守られているのでしょうか。

そして、新キャラの登場です。
理子さん演じる「京都の女」
ブロードウェイラジオのトークパートでもたびたび繰り広げられる、中川さんと理子さんの「名古屋VS京都戦争」をラジオドラマに組み込みました。

ラジオドラマで立場をなんとか死守した理子さん
勝利のVサイン?

中川のライバルキャラとして登場させたんですが、今のところ「京都の女」はこの回しか登場してないですね。
これはシーズン2に期待でしょうか。

シーズン2といえば、ブロードウェイラジオのツイッター上で『名古屋道』シーズン2にGOを出すかどうかを決める投票を実施中です。
期限は2019年8月11日 午前3時までです。(こちら

投票待っとるにー


さて、今月のブロードウェイラジオは『ギョエー!旧校舎の77不思議』の客演さんが次々とゲストにやってきます。
すでに放送された1週目は酒井映画のヘッドセットガールでもおなじみ、日下七海さん。

特技の中国琵琶も披露していただきました

2週目は最近ご結婚されて、バラエティ番組で「夫・俳優」というモザイクをかけられた、亀島一徳さん

『名古屋道』にも出演していただきました

3週目は当番組スタッフのブレイキン小林といつの間にか仲良しになっていた、納谷真大さんが登場です。

公演パンフレット「ヨロッパ通信」の「納谷年表」のコーナーは必見です

公演を観に行く前に、ブロードウェイラジオで魅力的な客演さんたちのことを予習していただければ幸いでございます!

それでは、今回のレポートはこのへんで。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
熱中症や夏バテには気を付けて、楽しい夏をお過ごしください。


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ヨーロッパ企画のブロードウェイNAGOYA#1(2019/08/03)




「ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!」から派生して生まれた名古屋生まれのDJ、中川晴樹による名古屋人のための特別プログラム。
記念すべき第1回!

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ! #251(2019年7月第3週放送)




▼理子さんが出演する舞台「転校生」、撮影中の映画について。
オーディション、mysta動画のエピソードも。
▼ラジオドラマ「名古屋道」は、ヨーロッパ企画の若手作家 甲斐隼平が担当。ソースがあっても、あんをかければいいじゃない。「あんかけスパ」のお話。
▼驚愕の新番組「ブロードウェイNAGOYA」を発表!

2019/08/06

収録レポート #249(2019年7月1週目放送)

いつも「ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!」をお聴きいただきありがとうございます。小林です。


今回は、理子さんがお仕事のためお休みで、ピンチヒッターとして出演していただいたのはあの、中川晴樹さんでした。


ここまできたら
終わりの始まりですよ。


先日CBCラジオにて放送が開始される「ブロードウェイNAGOYA」の発表がありましたけども。その時、永野さんを始めブロラジの皆で「これ、本当に食われるんじゃないの〜」「乗っ取られんじゃないの〜」とかヘラヘラ話してましたけど、思ったより早くやられました。

リスナー投票で1位を獲得し、さらには名古屋で自分の番組が始まり、名古屋を背負い、Twitterでバズった頃よりもさらなる進化を遂げた中川晴樹は、平和ボケしている我々の背後に忍び寄り、金色に輝く巨大なしゃちほこで藤谷理子を蹴散らし、ブロードウェイNAGOYAだけでは飽き足らず、ついには本家であるこの「ブロードウェイラジオ」までも乗っ取ろうとしているのです。

狂気の桜
怖い。



怖いので、今回僕はブロラジレジスタンスとして、
「名古屋道」の参加作家たちから中川さんに対する被害届を募りまして、「名古屋ハラスメント被害者の会」というものを企画させていただきました。

数々の被害届を永野さんが読み上げ、中川さんに取り調べをしてくださいましたが、全くひるむことなく、最後まで堂々と、毅然とされていました。
やっぱ、毅然とした態度というのは大事なんだよな。
名古屋に誇りを持ち、そしてまっすぐにいるからこそ中川さんはこうやって着々と結果を残していってるんだな。凄い。


ではでは、ラジオドラマです。


「名古屋道」
第5話「ナナちゃん人形」


小林哲也


出演
永野宗典
中川晴樹

山岸門人


今回は僕が「ナナちゃん人形」について書かせていただきました。
いやいや、まさか山岸さんにあんな少しの役を演じていただけるとは、恐縮と申し訳なさでいっぱい胸いっぱいです。ありがとうございます・・・!




ということで、
来週も、どうぞよろしくお願いいたします。

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2019/08/03

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ! #250(2019年7月2週目放送)




▼今週も理子さんはお休み。ピンチヒッターに中川さん登場!
▼中川さんの歴史を紐解く「晴樹伝」のコーナー
▼ラジオドラマ「名古屋道」第7話
ヨーロッパ企画の本公演「ギョエー!旧校舎の77不思議」(こちら) にあやかって、名古屋の怪談を題材に。
名古屋地域振興組合の中川のライバルになるかもしれないキャラクターが登場!?

2019/07/23

収録レポート #248 (2019年6月5週目放送)

こんにちは。ブロードウェイラジオスタッフの松宇です。

先日の放送での重大発表はお聴きいただけましたか?

なんと!8月からCBCにて特別番組「ヨーロッパ企画のブロードウェイNAGOYA」の放送が決定したのです!
「名古屋道」でおなじみの中川さんをメインMCに迎え、名古屋成分100%の番組になると思われます。

この写真を撮った回で言っていたことが早くも一つ実現しました。

ここで、中川さんから歓喜のコメントが届いております。


「CBCで育った身としては、一ヶ月の期間限定とはいえ、番組を持たせて頂けた事が本当に夢が叶った気分でございます。
ここから。期間限定からレギュラーへ。28時半からもう少しだけ早い時間帯(もしくは遅い時間帯)へ。週一から帯へ。夢が広がる!頑張ります。聴いてねー!」


アメリカンドリームならぬNAGOYAドリームを体現する男・中川晴樹です。
つボイノリオさんの次は、CBCの看板をしょって立つのは中川さんかもしれません。

そして、気になる放送時間ですが、CBCでブロードウェイラジオの放送が終わった後、毎週土曜28:30~28:45です。
「28時って何時だよ」という時間帯ですが、要は日曜の早朝4:30~4:45です。
テレビやラジオの番組表というのは、28時間制というのになっていまして、一番上が朝5時になっているんですね。

放送されるのはひとまず、CBCのみということになりますが、後日YouTubeでも配信する予定ですので、他の地域のみなさんもお楽しみに!

中川さんの熱い思いにCBCラジオさんが応えてくださったことで、この企画が実現しました。
もうCBCさんには足を向けて眠れません。
「ヨーロッパ企画のブロードウェイNAGOYA」よろしくお願いします!

しゃちほこに喰われているロゴ


さて、収録レポートのほうにまいりましょう。
今回は6月5週目に放送された第248回のレポートです。

タイトルコールがトシちゃんになったとか言っている場合じゃありません!

なんといっても今回は、映画『新聞記者』や『青の帰り道』など話題作を次々と手がけている、今注目の映画監督・藤井道人監督にゲスト出演していただきました!

今年の春に永野さんが出演していたドラマ『向かいのバズる家族』の監督さんでもあり、今回はそのご縁でインタビューさせていただけることに。

インタビューは藤井監督が映画『青の帰り道』のトークショーで京都の映画館「出町座」にいらっしゃった日に行いました。

左・藤井監督、真ん中・「青の帰り道」共同脚本のアベラヒデノブさん


僕は当日、そのトークショーから見させていただいたのですが、会場は若い女性のお客さんが多く、トークショーの後には、藤井監督のサインを求める長蛇の列が!
藤井監督の人気がうかがえます。

サイン会も終わったころに、僕と永野さんはおもむろにマイクを取り出し、出町座さんの一角をお借りして、藤井監督へのインタビューを始めました。

どこでも出張インタビューします。

今回のインタビューのテーマは、「藤井監督の生い立ち」
様々なジャンルの映像を手掛ける藤井監督のルーツに迫りました。

なんと藤井監督は高校まで剣道一直線の剣道少年だったということがあきらかに!
すごく物腰のやわらかそうな方なだけあって、意外な少年時代です。

「これでいいのか」と常に問い続ける姿勢が、映画作り、さらに映画を届けるというとこ
ろにもつながっているんですね~。

厳しかったお父さんは、今では一番のファンなのだそう。
素敵な話です。

大学受験で剣道以外の道に進んだところから、映画監督への道をまっしぐらに進み、今でも「やってることは変わってない」とおっしゃる藤井監督。

決意に満ちた、迷いのない答え方で、本当に生粋の映画監督という感じがしました。

こんなにしっかりした方なんですが、まだ32歳と大変お若いんです!

かつての剣道少年が、これからどんな映画を撮っていくのか、リスナーの皆さんも大いに注目してください!

藤井監督、お忙しいところありがとうございました!

それでは、ラジオドラマのコーナーに参りましょう。

『名古屋道』 第5話


中川晴樹

出演
中川晴樹
永野宗典
空沢しんか
宮璃アリ
公開収録にお越しいただいたみなさん!


今回も名古屋公開収録で録音したものをお送りします。
お越しいただいたお客さま(40名以上!)にも、コメダ珈琲店の客の役で「みゃ~みゃ~」言っていただきました。
ひそかに怒ってる人いなかったのかなぁ......

前回は噛み噛みだった中川さんも、今回は落ち着いています。

故郷に凱旋した中川さん。

名古屋が世界に誇る食文化「モーニング」。
一般的なトーストやゆで卵以外に、おにぎりやところてんが出てくる店もあるとか。
これも名古屋人のホスピタリティがあってこそなんでしょうね。

急ですが、ここから名古屋公開収録フォトギャラリーをお送りします。
公録に同行してくれたヨーロッパ企画スタッフの後藤さんが、大量に写真を撮ってくれたので、それらを一挙ご紹介します!

フレディばりに「みゃ~」をあおる永野さん


第5話にご出演の左・空沢しんかさん、右・宮璃アリさん

『名古屋道』を見守る上田さん

ギョエー!顔
お客さんがこんなにたくさん!ありがとうございます!
打ち上げにて。三英傑から揚げにびっくりの中川さん。

いかがでしょうか。楽しそうですね。
僕も名古屋行きたかった!!

次回からの『名古屋道』は、中川さんにいったんお休みしてもらって、ヨーロッパ企画作家陣が、それぞれの『名古屋道』をお送りします。
第一弾はブレイキン小林さん!

ショートショートムービーフェスティバルでは、作品ごとに作風がモノローグと会話劇を行ったり来たりしている小林さん。今回はどちらの手法で攻めるのでしょうか。
こうご期待!

いつの写真かわからないですが、ちょっと前の小林さん。


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2019/07/20

収録レポート #247 (2019年6月4週目放送)

ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!をお聴きの皆様、毎度ありがとうございます。
お久しぶりです。尾張理子です。

本日は6月4週目に放送されました、第247回の収録レポートをしてまいります!


永野さんと愉快な仲間たち

さて、いつもより若干テンションの低めに始まりました、247回放送。
というのも、我々にとって大きな事件が起きたからなんですね!

なんと、あの野田秀樹さんが、クイーンの名盤「A Night at the Opera」を題材にお芝居を作られるとのこと……!!!
しかもそれが、ロミオとジュリエットの後日談とな……!!!

こんなに胸が熱くなる話がありましょうか!

オペラ座の夜を一曲目から語っていきたい気持ちと、ロミオとジュリエットを一幕一場から語っていきたい気持ちがぶつかって大変なことになっております。


参っちゃったよ…


もちろん、ロジャー作詞作曲のカーソング「I’m in love with my car」も、しっかり劇中に入ることでしょう!どういうこっちゃ!!

そうか!!
一曲目の「Death on two legs」はクイーンがそれまで所属していたレコード会社のマネージャーへの恨み節ですからね!これがキャピュレットとモンタギューの恨みあいの曲になるっていうこと…?!! いくらなんでも安直かしら!!!?

おっと、失礼いたしました。
この話はさておきですね。
ロミオとジュリエットということで、舞台「R&J」に出演してらした 俳優の山岸門人さんにお電話にて出演していただきました!


もんどさん

なんでも、永野さんと山岸門人さん、最近よくお飲みになるズブズブの関係だそうで…!
私も門人さんとは一度共演させていただきまして、頼りになる優しいお兄さんというイメージを勝手にもっております!

そんな門人さんが出演されていたロックミュージカル。
稽古中のお話、本番あけてのお話、色々と聞かせていただきました!

どうやら永野さんと門人さん、相当仲良しみたいなのでこれからもブロードウェイラジオに出演してくださりそうな匂いがいたします!嬉しい!


そんなところでメインコンテンツであります、ラジオドラマのコーナーです!


『名古屋道 第4話』

作・中川晴樹

出演
中川晴樹
永野宗典

空沢しんか
石田みどり
(敬称略)



中川さんの行動力と申しますか、求心力と申しますか、名古屋人の郷土愛と申しますか、はたまたタイミングの良さ…と申しますか、それら全てが合わさりまして急遽 名古屋での公開収録が行われたのでした!

私は残念ながら別のお仕事で名古屋まで伺えず…!

ですが、大盛況だったという話は東京まで伝わっておりましたよ!


大盛況だかや!


コメダ珈琲への熱い愛が伝わってきました。
中川さんが言葉をかんでいる瞬間さえ熱が感じられて、私は感動しましたね。嘘がないですもん。そこにあるのは名古屋への愛のみ。すごいことですよ、これは。
そして、ラジオドラマパートの収録が終わった瞬間のあの拍手!

あそこまで会場が1つになったのは、ひとえに中川春樹 晴樹(ごめんなさい!間違えました!)という男の愛の大きさです。

私も行きたかったなあ…

中川さん

公開収録にお越しくださったみなさま!
本当にありがとうございました!


そんなところでエンディングですね。

本番が迫ってきております!
ヨーロッパ企画の本公演「ギョエー!旧校舎の77不思議」
パルコプロデュース「転校生」

永野さんが出演されてますテレビドラマ
「僕はまだ君を愛さないことができる」もぜひ!



そんなところで以上です。
毎度長めのレポートにお付き合いくださいましてありがとうございます!
それでは来週までくれぐれもお風邪など召されませんように。


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