#301 収録レポート

#301 収録レポート
（2020年7月第1週放送）


▼お誕生日直前の中川晴樹さんがゲスト！
みなさんからのお祝いメッセージをご紹介します。
▼『タクシードライバー嵐山花子』は第10話。タクシードライバーを辞めた花子はいったいどうなる！？脚本はブレイキン小林。



《今回のラジオドラマ》

『タクシードライバー嵐山花子』第10話 

作　ブレイキン小林
出演　藤谷理子、石田剛太、福井菜月、諏訪雅、角田貴志、阪本麻紀


ということで、パーソナリティーのお二人からのコメントです。

永野宗典 コメント

中川さんの誕生日を祝いたくて、ゲストに来ていただきました。トーク中もずっと不服そうな顔をされていまして、まあ、いつものことかと思っていましたら、「もっと普通の話がしたかった」とのことを伝え聞きました。そんな不服回です。誕生日のお祝いを勧進帳でやらせていただきましたが、ラジオなのでまったく伝わらなかったですね。
ラジオドラマ嵐山花子「食う寝る花子、暇花子」ニート編に突入しました。我々ですら、展開が読めない状況です。楽しんでいただけましたら幸いです。

藤谷理子 コメント

中川さんお誕生日おめでとうございますーー！
例によって中川さんへのメッセージがたくさん届きまして、名古屋地域振興組合組合員の皆様の団結力を強く感じました。
中川晴樹オフィシャルファンクラブといってもいいのではないでしょうか。
こんなにお祝いモードだったのに中川さんがずっと怒ってらして難しかったです。
何はともあれ、中川さんにとって素敵な一年になりますようように！
花子はアイデンティティを失っておりますね。
早くハンドル握りたいものです。



というわけで、7月3日は中川さんのお誕生日！！中川さんおめでとうございます！！！

永野さんからの手紙は大きな巻物のような紙に書かれていました。
なんで家にそんな紙があるんですか......？

お祝いされているのにこの表情。
「もっと普通の話がしたかった」とのこと。

この「もっと普通の話がしたかった」という反省は、ヨーロッパ企画のwebラジオ「週刊ヨーロッパ２」でも話題になっていました。
（開始15分あたりです）

なにはともあれ、おめでとうございます！
無茶ぶりで決まった8月の「嵐山花子」名古屋道編もお楽しみに！

さて、ここからは6月22日に行われたYouTube生配信
【ブロラジ×こちヨロ ラジオドラマシャッフル】のレポートをしていきます。

今回の発起人はこの人。
「こちらヨーロッパ企画福岡支部」パーソナリティーの石田さん。

4月に行った生配信「ラジオドラマの灯をけしてはいけない」に感銘を受けた石田さん。
同じラジオドラマを作っている番組同士、手を組むことになりました！

蝶ネクタイの理子さん、南国の団長を迎え、いざラジオドラマへ！

この配信では、1分ほどの新作ショートラジオドラマを、なんと5本も上演しました！


まず、トップバッターは作・ブレイキン小林、団長出演の「タクシードライバー嵐山花子 隣国からの使者」

花子が言い負かされるという新展開に、ブロラジチームは好感触でしたが、当の団長は「内容が頭に入ってこない」と辛口批評。

2本目はこちヨロの名物コーナー「イシダカクテル」に永野・藤谷が参戦！
「イシダカクテル 旅の終わりのモヒート」

まゆげを傾けながら、異様にゆっくりしゃべるキザ男を演じた永野さん。

続いては、こちヨロアシスタントである美舞さん出演の「タクシードライバー嵐山花子 彼女の笑顔」

いい話風にまとめられていましたが、団長の「家行くの怖いやろ！」で一気にホラーに。

4本目は、6月にぴったりのラジオドラマ「イシダカクテル プレゼント仮説」

「イシダカクテル」の独特の雰囲気に照れてしまうブロラジチーム。

そして、ラストは団長が「嵐山花子」を異世界に！
「タクシードライバー嵐山花子 嫌味勇佑とゼロから始める異世界タクシードライバー」

「嵐山花子」の前作「祇園太郎」に出てきた人気キャラ 嫌味勇佑が登場！
石田さんも久々に演じる嫌味にとまどい気味でした。

最後は視聴者のみなさんと一緒に「ラジオドラマの灯を消してはいけない」

チャット上の「消してはいけない」をにらみつけるという奇妙なエンディングでした。

こちらの配信はアーカイブも残っています！
ラジオドラマと合わせて、団長のキレキレ批評、制作裏話もお楽しみください。

ブロードウェイラジオもヨーロッパ企画公式YouTubeチャンネルにて、アーカイブ配信をしています。
＃301のアーカイブはこちら↓↓↓

よければYouTubeのチャンネル登録もお願いします！


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

お便りは（europe.broadway@gmail.com）へお寄せください。

ツイッターもやってます。（こちら）

それでは、次回もお楽しみに！
さようならー

（文・松宇拓季）