ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!
毎度が聴取ありがとうございます。藤谷理子です。
令和になりましたねぇ。
皆さま、10連休はいかがお過ごしですか?
お休みの方も、お仕事の方も、4月3週放送分と4週放送分の収録レポートにお付き合いくださいませ。
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令和もよろしくお願いいたします |
#238(4月3週目放送)
さて、ラジコンでございます。
我らがブロードウェイラジオの看板になるラジオドラマを1クール(3ヶ月)放送!
そのラジオドラマを何にするか、ヨーロッパ企画作家陣に案を出していただくコンペ企画です。
今週のエントリーはこのお二方!
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皆困りながら持つ |
中田歩 先生 と、左子光晴 先生です。
お二人とも去年執筆いただいたラジオドラマで、リスナーさんから好評だった作家さんです。
そしてお二人ともプレゼンがめちゃくちゃお上手ですね。
ご自分の案の魅力を余すことなく伝えてくださいます。
あと、すごくパリッとしてます。
ブレイキン小林先生に聞かせてやりたい気持ちです。
詳しくは放送を聴いていただくとして、お二人のラジオドラマ案のポイントを3つずつ紹介しますね!
中田先生「音だけミステリー」
・耳からの情報のみで犯人を推理してゆくミステリーもの。
・2話完結。つまり、1週目で問題提起があり、2週目で謎が解き明かされるため、リスナーも犯人を予測して楽しめる。
・ブロードウェイラジオのイメージにあわせて、凄惨な事件は扱わない。
左子先生「ドラマは現場で始まるんじゃない。会議室で始まるんだ」
・演劇のみでなく、活動は多岐にわたるヨーロッパ企画。その裏側でおこる本当にあったドラマをお届け。
・ヨーロッパ企画ファンでも意外と知らないバックステージの状況が知れて、同時にスタッフ陣、陰で働いていたメンバーの苦悩が報われる。
・左子「中川パイセン、偉い人たちに媚びてんじゃねえ」
ということです。
いかがですかね。私はどちらも面白そうすぎて、もう、1クール1クールで半年お二人に任せちゃえばいいじゃん!てな気分です。
プレゼンを聴いて、「このドラマ聞いてみたい!」と思われた方は、お二人に清き1票をどうぞ。
さて、今月のラジオドラマは…
『中小企業エデュテイメントラジオドラマ』
第3話『ドジ子の商店街ノート』
作
本多哲夫
出演
横山清正
角田貴志
永野宗典
藤谷理子
(敬称略)
てつごろう先生のエデュテイメント!
こちら、前回の収録レポートで松宇くんが紹介してくれた、「ショッパーズ・ハイ!」のスピンオフドラマなのです。
なんとわたくし、ドジ子をやらせていただきました!ひえー!
「ショッパーズ・ハイ!」はユーチューブで公開されてますので、チェックしてみてください!
そしてなんと、こちらに出てきます「まちゼミ」も実際にあるんですね。
皆さんも耳にしたこと、おありなんじゃないでしょうか?
私はまちゼミに参加してみたくなって、最近商店街を通るたびにチラシを凝視しております。
そんなところで、エンディング。
RN岐阜の空から さんより初めてのメールをいただきました!
ありがとうございます!ウォーキングのお供に、今後ともよろしくお願いいたします!
さあ、じゃんじゃん参りましょう。
#239(4月4週放送)
ラジコン、最後のエントリーは 甲斐隼平 先生と、大歳倫弘 先生です。
甲斐先生は何度もラジオドラマを執筆してくださっておりますが、その実力はとどまるところを知りません!
下町コメディー映画祭ではグランプリ。
ヨーロッパ企画のショートショートムービーフェスティバルでもグランプリ。
トップオブコメディー。
大歳先生は我らが構成作家です。
今は東京のあの、三越劇場で漫画原作の作演出をしておられます。本当に先生なのです。
またまたポイントをまとめますね。
甲斐先生「向かいのバズる中川」
・「バズ」に敏感な中川さんに聞かせたい。
・主役は中川さんだが、演じるのは永野さん。
・中川さんへの教訓になる。
大歳先生「純潔」
・ブロードウェイラジオにはLOVEの要素が足りない。
・深い時間の放送を味方につけて、大学生カップルが一線を超えようと挑戦する、少しセクシーなラジオドラマ。
・かと言って、破廉恥なものにはならず、超えようとするが超えられないという、初々しくピュアな物語になる。
大歳先生2「SF旅館もの」
・実家が旅館の藤谷に若女将体験させる
・京都の旅館に異星人が泊まりにくる…?
・のような、旅館×銀魂 を想像するといい。
いかがでしょうか。
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大歳先生と通話中 |
そんなことより甲斐先生の写真がありません。
というのはですね。収録中に少し問題が発生してバタバタしてしまいまして…
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嬉しそうに、ぺちっ |
なんと、甲斐先生と大歳先生にプレゼンしてもらったものが、録音できていなかったのです!
新しい録音機材に慣れない松宇くん。申し訳なさそうな「録音できてなかった…かもです」の一言に、永野さんはなぜかニヤニヤ。
こういう、ハプニングがあると、収録レポート感がありますね。
猿も木から落ちる。弘法にも筆の誤り。天才も録音し忘れ。
ということで、放送されたのは、大歳先生と甲斐先生に2度目のプレゼンをしていただいたものでした。先生方、すみません!そして、ありがとうございました!
松宇くんのかわいい情報が挟まりましたが、この3案を聴いてみたい!と思った方は、お二人に清き1票を!
あと、松宇くんにも清き1票を!
『中小企業エデュテイメントラジオドラマ』
最終話『スピーチ』
作
本多哲夫
出演
横山清正
角田貴志
藤谷理子
(敬称略)
いかがだったでしょうか。
信じられないでしょうが、これも実話です。
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角田さん本当にこの顔で芝居なさった |
すごいですよね。さすがに最後はフィクションかと思いきや…ですよ!!
またぜひ、エデュテイメントラジオドラマ執筆していただきたいです。
こんなに豊かな1ヶ月はなかなかないですよ。
だって、大学の中小企業論の講義を1ヶ月受けたも同然なのですから!
てつごろう先生、本当にありがとうございました。
てつごろう先生率いる演劇ユニット「エデュテイメンツ」の活動状況は
コチラから。
さて、エンディングです。
永野さんご出演中のドラマ「
向かいのバズる家族」
大歳先生演出でヨーロッパ企画メンバーもご出演中の舞台「
ナナマル サンバツ 2」
どうぞよろしくお願いいたします。
ラジコンの投票も始まりました!
ブロードウェイラジオTwitterでも細かくルールを書いていますが、再度確認です。
・Twitterで いいね! ー 1点
・Twitterで リツイート ー2点
・番組宛にメール ー3点
です。
全てやって6点はしていいのですが、2人の作家にいいね!などは無効とします。
たくさんの投票をお待ちしております!!
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